危ない危ない。天中殺中の受験
最近勉強熱がある私。
コツコツ毎日歴史の勉強とかしてたら楽しいという話をしたら、夫がじゃあ大学院も考えたら?と言ってきた。
たしかに!と飛び乗った私。
しかも普通ならコロナで海外留学生を受け入れられないところ、今私は住んでるからビザの問題はない。タイミング的にもいいかもーと思ったのだが。
そして出願〆切が4月1日というのに、問い合わせてみると未だ受け付けていると言う。
なんだか道は開けてる気分。
でもなんだろう。
ワクワクしない。
なんかザワザワする。
でも夫は良いじゃんと言う。
費用は600万円。
娘の学費のために貯めたのを使えばいいじゃんと言う。
私のことを考えてくれてありがたい。
だけど。
なんかワクワクしない。ひっかかる。
天中殺中は、自分の欲を満たすようなことはしない方がよいと思うし、なんか大学院卒の肩書きが欲しいわけじゃなく、勉強したいだけなんだけど、勉強なら別に学位がなくてもいいわけで。やっぱり、なんか「欲」が見え隠れな気もする。
勉強は良いけど、受験はよくないと。
たしかに、キャリコンも算命学も歴史の勉強も茶道も、受験して勉強するものではないもんね。門戸は開かれてるやつ。
大学院受験は受験だし、なんか欲と積極性が交わってる気がする。
そして何より大金を使うタイミングじゃない。
算命学を勉強したい人が、算命学でせっかく教えてくれることを無視して突っ走っちゃダメだ。
自分が心からワクワクすることだから、今は勉強が楽しいわけで、私は大学院の勉強を欲しているわけではないだろう。
危ない、、、裏運気に大金をはらって、また名声を求めて、心から欲する勉強じゃないことにお金と時間を使うところだった、、
でもなんでこんなにスッキリしないんだろう。
「せっかくのチャンスなのに」っていう想いが強いのかも。
でもチャンスに心揺れちゃうのも誘惑というか、試されてる感じもする。
今回は算命学の天中殺の教えと、自分の感覚を信じて、大学院受験はやめようと思う。
棄てると何か新しいものが入ってくるよね。
実際今の生活に大学院の勉強を入れたら回らなくなる。今だって平日は満足に勉強の時間取れてないんだからさ。
よし。
断りのメールをいれよう。