娘の日本語力 ビハインド
1年半前にインターに入学したとき、ほぼ英語が喋れず入学して、親の私たちも焦って心配して、必死に英語をcatch upさせようとしてきたけれど、今の娘は、明らかに日本語がビハインドだ。
聞く音楽も英語、観るテレビも英語、日中はインターに行ってるわけなので、日中浴びるのは英語。日本語に触れる機会は、1日2-3時間くらいしかないのではないか。
それが一日一日チリも積もるなら、そりゃあ英語が主になるよね。
私は英語は喋れなくはないけど、やっぱりネイティブではないし、きれいな英語の文章を書ける夫のことは尊敬している。
娘は英語を身につける環境で、それはそれで素晴らしいけど、日本語は難しい言語だから、ここでしっかり食らいつかないと取り返しのないことになりそう。
娘は、きっと日本に縛られず、国籍にも出身地にも縛られず、きっと日本語のハンデさえも気にならない環境で生きていく子になるという気がしているのだけど。でも母は、日本語に苦労せず、日本語にも自信を持ってほしいと思う。
私の希望だから、私が努力するのは当たり前なのだけど、ラクじゃないよな、って。
がんばれ、私。がんばってるよ、私。
褒めてくれるのは私だけ。
でも勘違いしちゃいけない。これは誰からも頼まれてないんだから。私がやりたくてやってるんだから。
そのせいで自滅しない、そのせいでイライラしない。そのせいで周りにあたらない。
大丈夫。