銀のイルカ 心の駆け込み寺

今、裏運気。日々思うことを素直に書きます。

初!お手前のお稽古デビュー!

いやぁ、、、嬉しかったなぁ。


茶道のお稽古で、昨日はなんとお手前をさせていただけた!!


帛紗さばきとか、割り稽古をしてきたけど、お茶をお出しするところまでやらせて頂いた。


すり足とか、、柄杓の持ち方とか、、普段は使わないところの脳をつかってる感じだし、何より異次元というか、集中の仕方がハンパない。日常を忘れられることってなかなかないけど、お茶はそれをさせてくれる。


ワーキングマザーというか、サラリーマンというか、普段色々な雑念にばかり囲まれている私にとっては、本当に貴重と言うか、完璧にこれは私にとって「瞑想」してる「無」になれる感じ。


お稽古してる時間は、他のことを考える余裕がなく、ただ、今、その時間に、その一瞬に集中している。


よく過去や将来とか考えずに、今に集中するように言われるけれど、なかなかできないもの。でもお茶のお稽古はそれが可能になる。


これが茶道の素晴らしいところだと思う。


リフレッシュ、瞑想、無、異次元へのワープ。おもてなしの心とか、礼儀とか相手を思いやる心とか、たっくさんの要素が詰まっている気がする。


お茶のお稽古に出逢えて、本当によかった。とっても楽しい。


同じく娘も昨日はお手間デビュー。初めての「かまえる」。初めて釜の前に座る姿。畳を数えながら歩く姿、しっかりと目に焼きつけようと母ちゃん必死でした。


そして初めて娘が点ててくれたお薄は、抹茶の粉が下の方に残ってたけど、美味しく頂きました。


はぁ、、ありがたいなぁ。これからも一緒にお稽古ができたら嬉しいなと思うし、私自身が家でも練習する姿を見て、娘も一緒にやってくれたら嬉しい。


音読もそう。髪型もそう。勉強もそう。私のやってることを真似?というか、娘は私のことを同類というか同じレベルだと思っているようなので、子供扱いせず、私も同い年の友達に接するような感覚で、同じことを同じように、「子供用にせずに」やっていきたいと思う。


お茶のお稽古。娘とのお稽古。お手前デビュー、嬉しい。