「聴く」の効果
楽しい気づきがあった。
「聞く」ではなくて「聴く」の方。
「聴」という字は、耳+(このプラスも漢字の一部!)目、心と分解できる。
これをね、「耳と目を足して、心できく。」って読むと。「心で心を聴く」って。
よく、友達と話す時でも、仕事でも、聞くことを意識しなさい、ってよく言うけど、なんかキレイごとな気がして、あんまりピンときてなかった。
が、とてもmake senseな説明を聞いた。
人は
「自分の話を聴いてもらって嬉しい😆」
って思うと、
「もっと話したい!」ってなる、と。
そうすると、その人の中で「自己開示が進んで」→「自分で自分のことに気づく」。要は、人は話すことで、自分がこんなこと考えてたんだって気づけるから、「自分に気づく。」
そうすると、その人に変化が生まれる。
人を変えることはできない。その人が自発的にというか本心から納得して変わることを選択しない限り。
だから、人を変えることはできない、って思ってたけど、「人の話を聴く」っていうことが、巡り巡って「人の変化につながる」っていうこと。
即効性はないけど、でも確実に効く。
子育てもそうなんだろうな。聴いてあげればあげるほど、自分が見えてくるんだろうな。私はちゃんと話聴いてるかな?聴いてないな。。
そして、私には、悩みも喜びも伝えることができて、話を聴いてくれる友達がいる。
これって本当に幸せなことだ。
大事にしたい、友達。ありがとう😊
私も彼女たちの良い聴き手になれてるだろうか。