銀のイルカ 心の駆け込み寺

今、裏運気。日々思うことを素直に書きます。

子育てと算命学

私は算命学のプロではない。詳しい細かいことは知らない。


けど、信用してるし、信頼している。頼っているというか、それこそ心の拠り所にしている。


鑑定はして頂いたことがあり、それに詳しい友達もいるから、THE素人レベルだけど、コンセプトは理解しているつもり。


もはや、当たる当たらないを楽しむんじゃなくて、「そういうこと」って感じ。


ゲッターズ さんの占いでもそうなんだけど、こういう算命学や占いと出逢って何に一番救われたかって、「人と自分はいかに違うか」ってこと。「親子でさえ、全然違う性格で、全然違う価値観をもっている」ってこと。


人と違う、親子といえども違う。


価値観も性格も人生も。


それが解ったら、すんごい楽になった。


自分をよりリスペクトするようになったし、なんていうか強くなれた気がする。


自分はこういう自分でいいんだ、しょうがないんだ、みたいな。


隣の芝は青い、っていうか、友達は友達、人様は人様、みたく思えるっていうか。


そして何より、血が繋がってる娘とも私は全然違うんだ、って。ハッとした。


産まれてからずっと一緒にいて、日頃から接して、娘が私とは違う性格で違う価値観を持っていそうだということは勿論気づいていたのだけど、でも、「なんでできないの?」の連続だった。


私は割と、国語が得意で、本を読むのもスラスラ読めたし、作文も迷わず書けた。けど娘の宿題を見ていると、作文が幼稚で、イライラしてしまう。


お店の店頭に風船があって、風船を手に入れたい娘は、臆することなく店員さんに「風船ちょうだい♪」と言える。けど、私はそれができない子どもだった。


私ができなかったことを簡単にできる娘、私ができたことが簡単にできない娘。


たった1人の娘だけど、私とは違う。


こう思えると、ちょっとだけ子育てがラクになった。


将来のこともそう。私は自分が日本の教育で育ったから、彼女がこのままインターで日本の教育を受けないまま大人になるのが、なんとなく不安だった。


けど、ここでも思う。彼女は彼女の人生、私とは違う。


こう思えると、子育て中の色々なモヤモヤが解決の糸口が見えてくる気がする。指針になる。


占い自体に依存するんじゃなくて、背中を押してくれるツールとして、御守りみたいな感じで持てると、すごく救われるし、救われる分、楽に生きていけてる気がする。


私にとっては、生き抜く上での武器、だな。


ちなみに、ゲッターズ さんの占いによれば、私は銀のイルカ。娘は金のイルカ。


同じイルカだけど、それでも全然違う。


ってことは、別タイプの人と私はどれだけ違うんだ!と思うと、私は私、ってより一層思えてくる。


人と違うことを教えてくれる。

子育ての指針になる。


その2点で私は救われてるんだ。