ステイケーションに心躍る
コロナで新たにでた「ステイケーション」という概念。
旅行に行けないから、近場だけど、ホテルステイして気分転換、的な。
周りはボチボチやり始めてたけど、自分的には、家から30分のホテルに泊まって、なんか気分転換になるのかしら、とか思っていた。
けど、だんだん、こういう時だからこそ、近場だから、住んでるから、という理由で普段だったら絶対泊まりに行くことがないホテルに行くのもアリかなという気になってきた。
昨日何気に4月頭の料金を見ると、想像してたよりもリーズナブル。
夫に話すと、夫も妙に乗り気。
即予約となった。
そしてなんだろう、それをすっごく楽しみにしている自分に気づいた。
なんだろうこの久しぶりに感じる、何かお出かけを楽しみに思う気持ち。
コロナで旅行も諦め、というかそういう旅行する、おでかけする楽しみを持ってはいけないと、気持ちを封印してきた。期待しない方が、心が揺さぶられないから。
コロナで旅行もいけなくなって早1年。旅行がライフワークというか、旅行を楽しみに生きてきた私にとって、好きな時に好きなところに行けないことは知らずにストレスとして散り積もっていたんだなって。
たった家から30分のホテルに一泊するってことだけで、こんなに楽しみな気持ちになるなんて。
そんな自分にびっくりした。
まだまだ先だけど、楽しみだな。