銀のイルカ 心の駆け込み寺

今、裏運気。日々思うことを素直に書きます。

離脱症状に注意!カフェイン断ちをしたら片頭痛が。

さて、昨日は、カフェイン断ちをするきっかけについて書かせて頂きました。今日は、「カフェイン断ちを実際どのように実施したのか」についてお話したいと思います!

 

結論から申しますと、それまで常習的にカフェインを摂取してきた方は、いきなりバサッと辞めてはいけないようです。カフェイン断ちの方法というのがあるようなので、是非、これからカフェインを辞めようと思う方は、始める前に是非色々と調べてから行われた方がよいのかなと思います。

 

カフェインの辞め方ですが、私は、まったく下調べや準備もせずに、いきなり思いつくまま、「とにかくカフェインを摂らなきゃいいんでしょ」ということで、始めてしまいました。

 

2019年12月30日からカフェインを断ちまして、普段飲んでいたコーヒーを、カフェインレスコーヒーに切り替えました。紅茶はもともと飲んでおらず、時々飲んでいた緑茶はこれを機会に飲むのを辞めました。あとは、私は大のチョコレート好きですが、糖分を気にして&ポリフェノールが良いという話も聞いていたので、ダークチョコレート(特に、カカオ80%以上のダークチョコレート)を好んで食べていましたが、これもダークチョコレートは特にカフェイン含有量が高いということで、やめることにしました(今は、時々食べていますが、このカフェイン断ちの時は止めました!)。あと、私はグルテンフリー(“グルフリ”)をしているので、グルフリ生活をしていると、チョコはグルフリ的に食べてもOKな食べ物なので、間食、口さみしいときのお供としては心強いんですよね。…ということで、私のカフェイン断ちは、①コーヒー、②緑茶、③紅茶(元々そんなに飲んでない)、④チョコをある日から、一切摂らなくしました。

 

正直、カフェインをやめても、全然ツラくなく。「なんだ余裕じゃーん」と。カフェインレスコーヒーも普通に美味しいし、私は満たされていました。

 

それが、1週間後くらいの2020年1月8日くらいから、突然、すんごい片頭痛に襲われたのです。正直、そのときは、片頭痛とカフェイン断ちの関係性は、全くリンクしていませんでした。私は、普段から頭痛とは無縁の人間なのですが、このときは、急にグワン!グワン!とそれまで経験したことがないような片頭痛が襲ってきたのです。数日その頭痛と戦っていたのですが全く治らず、ある時、「さて、最近私、何か生活習慣変えたっけ…?」と思いめぐらせてみたら、、、「そうだ!そういえば、私カフェイン抜き生活始めたじゃん!」(前述の通り、カフェインレスコーヒーのおかげで、カフェインを辞めたこと自体は全くツラくなかったので、生活を変えたとか、ドラスティックに何かの変化を経験している、という感覚がなかったんですね)と、やっとそれらがリンクしたのでした。

 

ということで、やっと片頭痛とカフェイン断ちの関係に気づいた私は、ネットサーフィンを開始。そうすると、どんぴしゃ。どうやら、世の中には、「カフェイン離脱症状」というものが存在し、「カフェインを辞めるときには、徐々にカフェインの量を減らして、身体を慣れさせていくべし」という情報を見つけたのでした。私は、ある日から一切カフェインを摂らないという荒業だったので、この酷い片頭痛を経験したのかなと…。

 

でもこのツライ離脱症状のおかげで、「あー、自分はこんなにカフェインに支配されてたんだ…」と実感することができたんです。だって、“カフェイン有”の身体から、“カフェイン無”の身体に変化する過程で、これだけの離脱症状があるんだもの、どれだけ影響受けちゃってるのよ?!っていう実感だったんです。

 

自分なりに調べたところ、カフェインは血管を収縮するので(よくある市販の頭痛薬とか痛み止めにもカフェインが含まれていて、あれは血管を収縮させることで、痛みをなくしている?)、私はカフェインを辞めたことで、血管が拡張されて(拡張というより、元に戻って)、血流の勢いがよくなり、それでグワン、グワンという頭痛に至ったというのが、自分なりに腑に落ちた解釈です。

 

あの、激しい片頭痛のおかげで妙に納得したのか、私はあれからもうすぐ1年が経とうとしている2020年12月の今でも、引き続きカフェインフリー生活を続けています。家ではカフェインレスコーヒー(ドリップで淹れていたときもありましたが、今は巡り巡ってインスタントのカフェインレスコーヒーでお気に入りを見つけたのでそちら)と、ほうじ茶を愛飲しています。外食時に、選択肢があれば、カモミールティーとかのノンカフェインを頼みますが、なければ、カフェイン有のコーヒーを飲むこともあります。ストイックに一切飲まない!としていた時期もありますが、今は自分の中に軸がでてきたのか、柔軟に捉えられるようになりました。その一環で、チョコも食べています!(ゲッターズ飯田さんも、チョコはラッキーフードって言ってたし!笑)

 

何が具体的に良いのかは正直分からないですが、自分の感覚として、カフェインを摂らない生活が心地よいので、私は続けています!〇〇をよけて食生活を楽しむって私的にはゲーム的で楽しいんですよね。

 

今日ちょうど、今私が通院している鍼の先生が貸して下さった中医学系のマンガを読んでいたのですが(私が、先生のご卒業された中医学の学校の短期コースを修了した話をしたら、喜んでくださって、「興味あるならこの本読みな!ちょうど他の患者さんから返ってきたところだから」と、貸してくださったんです)、そこに、「体質として血が不足しやすい人は、何かをやり始めたら、最後までやってしまわないと落ち着かないという性格を持っている。それだとますます血を消耗してしまう。本当は血が不足しやすいのだから静かにしているのがいいのに、頑張ってしまう。頑張ると血が不足する、でも頑張りたい。それで、興奮しやすいコーヒーなんかの力を借りて頑張る。だからますます血が不足する。」って書いてあって、「わお!血が足りないから白髪が増える、とか、私がカフェインは血の吸収を妨げるみたいだからやめてみよう、って思った話とつながってんじゃん!」と興奮したのでした。興味本位で専門性のない、素人レベルの雑学知識だけど、それらが、自分の実感とピタッとハマる瞬間、本当に楽しいです。

 

カフェインフリーのお話は以上です。

 

ち・な・み・に、今日は、喉のつかえ感がありません!(Maxのときを10とすると、0.5くらい!)このブログのおかげです!ありがとうございます!

 

ちょうど今朝、ゲッターズ飯田さんのラジオを聴いていて、「裏運気で色々上手くいかないときは、普段自分がやらないことをやるといい。なぜなら、普段通りのことをやって上手くいってないんだから、その逆をやればいいのだ!」というお話をされていて、まさにそうだなぁと思ったんです。ブログなんて今までやったことがなかったけれど、実際に始めてみて、自分の内に留めていたものを吐き出す?というか、自分が経験したり思ったりしたことを、どなたかの悩みの参考にしてもらえたらと思い公開し始めたのですが、なんか、逆に自分が元気をもらえている感じなんです。正直私は、今までは自分のことばかり考えていて、「自分の利を置いて、人のために生きる」という価値観はありませんでした。言葉は悪いですが、自分の自己実現が一番大事で、他人のことはどうでもよいというか。でもゲッターズ飯田さんがラジオで「人のためになることをし続けることが大事(彼の場合は、無償で占いし続けている)」ということをひたすら何度も何度も仰っていて、だんだんと私もそういう気持ちになってきたんですよね。自分のことばかり考えていたときには、まったく治らなかったこの喉のつまり感が、ここへきて、誰かのお役に立てたらという想いで始めたこのブログのおかげで、本当にスッキリ、快方してきているのです。自分のことばかり考えてたときには不調、それまで考えてこなかった“人のために”っていうことで治るなんて、なんかすごい。(そういえば、鍼をして下さる中医の先生も、「この病気(喉のつまり感)は、自分に“納得感”が生まれると治るんだよ」って仰ってたことがありましたっけ。私の治療薬=納得感は、このブログなのかもしれません。)

 

 でも、“一番近くにいて、一番大切な他人”なはずの「家族」には、まだまだで、「自分の利益を返上して、家族のために」、という気持ちになりきっておらず、言動にもムラがあるので、これからは「家族のために」が加速するといいなと思っています。(過去の経験から、“家族のために”が行き過ぎると、自分を押し殺すことになりかねないのでこの点は、上手くバランスをとっていきたいと思います!

 

あと、さっきの本の中に、「陰陽の働き」についても出てきて、自分的にアハ体験だったのですが、今まで、正直、陰陽の何が大事なのかよく解ってなかったんです。陰陽が大事だっていうけど、何がそんなに大事なコンセプトなのかよく解らん、、、という感じで。でも今日、“陰中に陽あり 陽中に陰あり=世の中に純粋な陰と陽はないということ、陰陽が適当に入り混じって、バランスをとっているということ”という言葉と出逢い、陰陽図の、あの白と黒は真ん中一直線で半分に分かれているのではなくて、曲線で勾玉型に二分されていることの意味を初めて理解できた気がします!そのメッセージとしては、完全に〇〇フリーとか、〇〇しなくちゃいけない、とか、無理しなくていい(っていうか、世の中、真っ白、真っ黒なんてキレイに分かれてないのよ)ってことなのかなと。身近な例でいえば、完全にカフェインフリーじゃなくて、無理せず、たまにならカフェイン飲んじゃってもいいじゃない、ってことなのかなと思いました。あ、まさにこれがバランスをとることの重要性か。。?

 

また、その本には、“人は皆弱いところを持って、それなりにバランスを取りながら生活している。完全無欠な健康人なんていない”っていう言葉がでてきて、「あー、だから、裏運気のときには、新しく病気になるというよりは、悪いところがでてきます」ってゲッターズ飯田さんは仰っているのかなーって、なんか合点がいった気がしました。普段、健康問題が何もない人ほど、裏運気中は健康問題と直面する、って仰っているけど、それは、そもそも私たちは“完璧な健康”であるはずはないのに、「私は超健康!」と過信しちゃってることに警鐘を鳴らすために、裏運気は気づかせてくれようとしている?と思ったのですが、いかがでしょう。というのも、「なんで“裏運気のときには、健康問題はどうしても出てきちゃう”ってなっているんだろう?」と、実際、乱気の年である今年の自分の絶不調ぶりで占い自体が当たっているのは分かるんですが、「不調になる意味」がよく分からず、ずっと気になっているんで、答えを求めているんですよね。。でもはっきりした答えは出ていませんが、最近なんとなく解に近づきつつある気がしていて、今日は色々なヒントと出逢う日でした。

 

今日もありがとうございました!

 

皆様が今日も健康で、Happyでいられますように。